【Stracci al ragu di agnello e cavolo nero
(ストラッチパスタの子羊と カーボロ ネーロの煮込みソース和え) 】 「布切れ」という名のパスタStracci(ストラッチ)。幅の広い短い生パスタ。 “骨付き子羊“と“イタリアの冬の煮込み野菜 カーボロネーロ(黒キャベツ)“との煮込みソースで、パスタにしっかり味を染み渡せる。 【松阪牛の希少部位ステーキ①】
人気のお尻上部肉“ランプ“の下側にある赤身肉“いちぼ“。1頭から、わずか1.5kgが2枚だけしかとれない希少部位 ランプ肉よりも柔らかく、霜降りも更に多い為、ジューシー。 松阪牛が誇る“独特な甘みのある脂の美味しさ“と股肉の持つ“赤身の旨さ“を楽しむことができる。 狩猟民族のイタリア人は、肉食。 鶏・豚・牛をはじめ、ウサギ・カモ・ヒツジ・ハト・ウズラ・イノシシ・シカ・・・お肉屋さんに並んでいる肉の種類は、日本に比べて圧巻‼️ 丸1頭、丸1匹で、塊肉で料理される。 日本人のお肉屋さんは、鶏・豚・牛とかなり少ないが、“銘柄と個体の部位を楽しむ“こだわりの繊細な文化。 今後、地元三重のブランド“松阪牛“をもっともっと掘り下げて紹介していきます。 【torchio vinario(ワイン圧搾機)】
当店「イル グラッポロ」のイタリア製オブジェ! “家庭でブドウを圧搾する小さなトルキオ“ イタリア時代にジェノバを散策中、偶然金物屋さんのショーウインドで見つけ、一目惚れしました‼️ 日本の家庭で作られる“梅酒“感覚! お家の畑の葡萄をこのtorchioで圧搾し、お家の小さなステンレスタンク、古樽で発酵熟成し、「お家の自家製ワイン」を作る‼️ 働いていたレストラン裏のおばあちゃんが、丹精込めて作ったワインを飲ませてもらった事がある。 あの時の“おばあちゃんの笑顔“と味わった事のない“世界に1つしかないワインの味“は、今も私の財産です。 【cantina(ワインセラー)】
当店イルグラッポロのワインセラー。 50種類以上のワインが、100本以上寝かせてあります。イタリア産のみ。 店名「イルグラッポロ(ブドウの房)」からも、オーナー・シェフは大のワイン好き!!! イタリア時代も、レストランの休日は必ずcantina(ワイン醸造元)を巡っていた。 トスカーナ州のChianti Classico(キャンティ)、Montalcino(モンタルチーノ)をはじめ、Erbusco、Faedo、Lavis、Appiano、Bolzano、Bressanone、Capriva del friuli、Cormons、Goriziaのワイン産地、 verona(ヴェローナ)のワイン博覧会vinitalyに足を運んだ。 ワイン好きな料理人ならではの、「料理にAbbinamento(マリアージュな)ワイン」をご提供しています。 パスタ・メニュー新しくなりました❗️
【Pici al sugo di salsiccia】 当店イル グラッポロの人気看板パスタ トスカーナ州siena(シエナ)の郷土パスタpici(ピチ)。 自家製サルシッチャ(腸詰め)のトマト煮込みソースで、召し上がって頂きます。 テーブルに置いてある、同じ郷土のシエナ産「絞りたてエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル」を、たっぷりかければ、piu buono(もっと美味い)‼️ 【地場産レモンのクリームソース】
さんから、レモンが届きました。 夏のイメージがあるレモン。 国内産はこの寒い時期が収穫真盛り❗️ 生クリームのコクとレモンの酸味が口中に広がる、クセになるソース。 モチモチの生スパゲッティーで、召し上がって頂きます。 【松阪牛のトモスネ肉・赤ワイン煮込み】
赤ワイン、香味野菜・スパイスで、一晩漬け込みます。 後日、半日煮込み、一晩寝かして、味をしみこませます。 赤ワインの香りとテイストをまとった三重が誇る「松阪牛」を是非、堪能して下さい。 【新メニュー】
“松阪の野菜“を使ったリゾット。 甘くて、みずみずしい、炊くとホッコリと和食業界で評判な「嬉野大根」。 私の生まれ故郷“嬉野“の名物! 1588年松阪をつくった「蒲生氏郷」が、国替えで滋賀県蒲生郡日野市から、持ち込んだ「日野菜の原種・松阪赤菜」「みえの伝統野菜」。 苦みとしっかりした味。 冬のみ食することができる“季節限定リゾット“ 松阪には、“松阪牛“だけでない“美味しい食材“があります‼️ |